わたしたちのみ母マリア様の御苦しみ
ソース:
FSSPX Japan
2025年秋田巡礼
2025年5月6日 聖マリアの七つの御悲しみの随意ミサ
ブノワ・ワリエ神父説教 同時通訳フェリックスさん
聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。
本日の聖母の御苦しみの御ミサが、今回の巡礼の結論になるのは非常にふさわしいことかなと思います。
愛する兄弟姉妹の皆様、
イエズス・キリストの御受難の内容は、もちろん皆さまご存知だと思います。
イエズス様が、我々をどれほど愛されたかということの証として、イエズス様の手とそして足、そして聖心に傷がございます。
ただし、この証があったとしても、我々は罪を犯して天主様を侮辱しております。
それから、本日はこの御ミサがございまして、イエズス様の御受難だけではなくて、イエズス様のみ母の御受難も我々にお見せしたいということになるのではないでしょうか。
我々にイエズス様がこう仰せになります。
「私の受難、私の苦しみを見ても感動していなかったら、せめて私の母の苦しみを見て感動しなさい」
こうして苦しまれているお母様の姿を見て、苦しまれているマリア様の涙を見て感動しましょう。
このマリア様の涙には、非常に深い意味がございます。
「私の息子に、もう傷をつけないでください、苦しませないでください」という意味です。
それから、今日の御ミサの中で、我々は心の中で、我々が今まで犯した罪に対して深い苦しみを持っていなければならないのです。
こういった痛悔、我々の罪に対して痛悔を持って、我々の意志、心を変化させて、我々のみ母聖母マリアに対して、こういった苦しまれたことに我々も共感できますように。
聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。