聖ピオ十世会本部からのコミュニケ
ソース:
FSSPX Japan

リチャード・ウィリアムソン司教の逝去
リチャード・ウィリアムソン司教が2025年1月29日午後11時23分、天主のもとに召されたことを、私たちは深い悲しみとともに知りました。
ウィリアムソン司教は、脳出血の後、1月24日夜、終油を受けた後、病院に運ばれました。1940年3月8日生まれの84歳でした。
1976年6月29日、ルフェーブル大司教によって司祭に叙階され、ヴァイスバトの神学校で1年間、その後エコンで5年間教鞭を執りました。リッジフィールドで1年間副校長を務めた後、米国で20年間、その後アルゼンチンで6年間神学校を指導した後、英国に引退しました。
1988年6月30日に司教に聖別され、1988年から1994年の間、本会の総長第二補佐も務めました。
悲しいことに、彼の歩んだ道と本会の歩んだ道は何年も前に分かれました。
彼の霊魂の永遠の安息を、皆さまの熱烈な祈りに委ねます。
R.I.P.
彼の霊魂の安らかに憩わんことを。