「LGBTQ+」活動家による聖年と聖ペトロ大聖堂の冒涜を償う祈り

ソース: FSSPX Japan

アタナシウス・シュナイダー司教の発案とイニシアティブで、9月6日にローマにおける聖年の一環として実施された「LGBTQ+巡礼」への応答として償いが捧げられた。
以下は、その償いの祈りの日本語訳である。これに賛同の声を寄せたのは、マリアン・エレガンティ司教(スイス)、ロベルト・ムツァーツ司教(オランダ)、ジョセフ・ストリックランド司教(アメリカ)である。このニュースを聞いて香港のヨゼフ陳日君枢機卿も非常に支持している。

「LGBTQ+」活動家による聖年と聖ペトロ大聖堂の冒涜を償う祈り

至聖なる三位一体、聖父と聖子と聖霊よ、この聖年に、永遠の都で犯された忌まわしき行為に対するこの償いの祈りを御身の御稜威に捧げ奉るわれら罪人を、御あわれみをもってみそなわし給え。それを犯せし者らは、「われらの天主なる主の恩寵を淫乱に変え」(ユダ4節)んとて、ああ、聖座当局の許可のもと、ジェズ教会、聖なる扉、そして聖ペトロ大聖堂を、御身の聖なる法の第六戒に反する同性愛、淫行、その他の罪の正当化を高慢にも主張する場として利用したり。さらにこの者らは、「敬虔のうわべを借りて、その力を捨て」(ティモテオ後書3章5節)んことをあえてなしたり。

われらは悲しみつつも、詩篇の言葉をもって、御身に向かいて叫び奉る。「主よ、初めから御身の所有物なる民を、御身が買い戻し給うた遺産の王笏を、住まいと定め給うたこのシオンの山を思い起こし給え。われらの手を挙げさせ、彼らの高慢を終わらせ給え。仇が聖所になしし悪を見給え。御身を憎む者どもが、御身の聖所のただ中にておごり高ぶり、しるしとして自らの旗を立てたり。この者どもは、地上にある御名の住み給う場を汚したり。天主よ、仇はいつまで冒涜の言葉をはき、敵はいつまで御名をののしるのか。へりくだりし者が、惑わされて退けられぬよう、貧しい者、不幸な者に御名をたたえさせ給え」(詩篇73篇2-4、7、10、21節)

われら、あわれな罪人なれど、マリアの汚れなき御心、諸聖人、そして地上のすべての敬虔な信者の償いの祈りと一致して、御身がかつて十字架上で永遠の御父に捧げ給うた償い、御身がわれらの祭壇の上にて日ごと新たにし続け給う償いを捧げ奉る。

  • 聖年とジェズ教会を、また聖なる扉と聖ペトロ大聖堂を濫用し、御身の聖なる法の第六戒に反する同性愛、淫行、その他の罪の正当化を主張する場とした者らのために! 主、あわれみたまえ! キリスト、あわれみたまえ! 主、あわれみたまえ!
  • このような忌まわしき行為に聖座当局が加担したことを! 主、あわれみたまえ! キリスト、あわれみたまえ! 主、あわれみたまえ!
  • 御身の聖なる法の第六戒に反する同性愛、淫行、その他の罪の正当化を主張する、教会内外のイデオロギー的ロビー団体のために! 主、あわれみたまえ! キリスト、あわれみたまえ! 主、あわれみたまえ!
  • カテキズムに示されしカトリック教会の不変の教えを変え、御身の聖なる法の第六戒に反する同性愛、淫行、その他の罪を正当化せんと、厚かましくも呼びかける枢機卿、司教、司祭、そして信徒らのために! 主、あわれみたまえ! キリスト、あわれみたまえ! 主、あわれみたまえ!
  • 聖務を濫用し、司牧の真の目的を歪め、御身の聖なる法の第六戒に反する同性愛、淫行、その他の罪の正当化を支持する聖職者らのために。主、あわれみたまえ! キリスト、あわれみたまえ! 主、あわれみたまえ!
  • 司牧的伴走という口実のもと、御身の聖なる掟たる永続する真理を人々に与えず、誤謬を犯せし人々を有益な悔い改めへと導くのを避け、彼らを誤謬と悪徳に固め、永遠の滅びの危険にさらす聖職者らのために! 主、あわれみたまえ! キリスト、あわれみたまえ! 主、あわれみたまえ!
  • この公然と「LGBTQ+」の生活を送りし人々に聖体拝領を勧め、それによりて彼らに自分自身への裁きを飲食させる(コリント前書11章29節参照)聖職者らのために! 主、あわれみたまえ! キリスト、あわれみたまえ! 主、あわれみたまえ!
  • 傲慢でありかつ悔い改めず、同性愛と淫行の生活で御身を冒涜せしすべての人々のために! 主、あわれみたまえ! キリスト、あわれみたまえ! 主よ、あわれみたまえ!
  • 同性の結合、いわゆる同性婚を道徳的かつ法的に正当化せんと主張し、結婚という創造の善と美しさ、そして男女という二つの性の善と美しさを軽蔑せしすべての人々のために! 主、あわれみたまえ! キリスト、あわれみたまえ! 主、あわれみたまえ!
  • 御身が同性愛を創造されたと主張して冒涜するすべての人々のために! 主、あわれみたまえ! キリスト、あわれみたまえ! 主、あわれみたまえ!
  • 同性カップルや婚外関係にある他のカップルに祝福を与え、御身の聖なる御名、掟、そして天主の制定になる婚姻の秘跡を冒涜する聖職者らのために! 主、あわれみたまえ! キリスト、あわれみたまえ! 主、あわれみたまえ!

主よ、われらはまた、御身にこいねがい奉る。誤謬に目をくらまされ、悪徳の奴隷にされ、御身の掟なる不変にして天主に啓示された真理を変えるよう厚かましくも教会に要求することで、御身の聖なる御意志に自らの意志を押し付けんとするあわれな兄弟姉妹に、あわれみをもって御身の光と回心の恩寵を与え給わんこと。願わくは、彼らが御身の聖なる御意志の懐へと導かれんことを。

主よ、御身の牧場の牧者と羊に真理と良心の霊を注ぎ、御身を畏れ、完全に御身の道を歩み、御身を愛する(申命記10章12節参照)ようになし給え。御身の教会の言葉と行いによりて、この世が御身の自由にする真理を悟らんことを。「子がなくても、徳を持っていればよい。徳は不滅のもので、天主も人間も認められるからである」(知恵4章1節)。

主よ、聖年、聖なる扉、そして聖ペトロ大聖堂の濫用によって公に辱められし、苦しむ御身の教会を、あわれみをもってみそなわし給え。このわれらの償いの祈りを優しく受け止め、悲しみに満ちた汚れなき童貞マリアの涙、数えきれぬ殉教者の血、とりわけ貞潔のために殉教した人々の血、そして多くのカトリック信者の苦しみ、嘆き、祈り、そして愛に満ちた償いのわざをみそなわし給え。主よ、御身の教会を再び輝かせ、カトリックらしく、自由で、貞潔なものとなし給え。

聖なる天主、聖なる全能の天主、聖なる不滅の天主、われらをあわれみ給え! 聖なる天主、聖なる全能の天主、聖なる不滅の天主、われらをあわれみ給え! 聖なる天主、聖なる全能の天主、聖なる不滅の天主、われらをあわれみ給え! アーメン。

2025年10月4日、ピッツバーグにて
2025年カトリック・アイデンティティー会議参加者