悲しみの聖母に対する祈り
ソース:
FSSPX Japan

悲しみの聖母
めでたし、苦しみに充ち満てるマリア、十字架に付けられたもうた主御身とともにまします。
私たちがいつも唱えている「天使祝詞」Ave Maria にヒントを得た悲しみの聖母に対する祈りがあります。
聖ボナヴェントゥーラが作ったと言われています。教皇ピオ九世は、1847年に100日の贖宥を与えました。
Ave Maria, doloribus plena! Crucifixus tecum: lacrymabilis Tu in mulieribus, et lacrimabilis fructus ventris tui Iesus. Sancta Maria, Mater Crucifixi: lacrymas impertire nobis crucifixoribus filii tui, nunc et in hora mortis nostrae. Amen.
めでたし、苦しみに充ち満てるマリア、十字架に付けられたもうた主御身とともにまします。
御身は女のうちにて涙せられ、御胎内の御子イエズスも涙せられたもう。十字架に付けられたもうた主の御母聖マリア、御子を十字架に付けるわれらのために、今も臨終のときも涙を祈り求め給え。アーメン。